「日本一になるために」
お世話になっております。
遠征計画部長の徳永です。
七大戦が終わって十日ほど経ちますが、応援、支援してくださった監督やコーチ、帆友会の先輩方に感謝を伝えたいです。ありがとうございました。そして、十連覇を達成できなくて大変申し訳ございません。代として、チームとしてまだまだ足りないところがたくさんあるので、これから全日本インカレに向けて改善していこうと思います。
七大戦を振り返って、最上級生としてチームの雰囲気はどうだったか、遠征計画部として不備なく遠征を行うことができたか、マネージャーとしてチームのサポートを上手くできたかなど思うことが多く挙げられます。その中でも、今回のブログでは最上級生としてチームの雰囲気を振り返り、このチームをどのようにしたいかについて書こうと思います。
日本一のチームになるために必要なことは何かを考えたとき、たとえ同じ目標に向かって頑張っている部員同士だとしても何が一番重要かは人によって少しずつ異なってくると思います。技術や効率、練習の質などはもちろん強いチームになるために大事なことです。しかし、私はそれと同じくらいかそれよりも、日本一に相応しい振る舞いをすることが大事だと思います。具体的に言うと、九大ヨット部の四大原則や練習に関しての決まりなど、一般原則を守ることが大事だと考えています。
現役部員の皆さんは四大原則をちゃんと覚えていますか?「挨拶」「返事」「報告」「時間厳守」が九大ヨット部で定められた四大原則です。バースダッシュや欠席連絡など、部活の中で決められたことは他にもあるので、この四大原則を正確に覚えることは意外に難しいのではないかと思います。ちなみにバースダッシュや欠席連絡に関しても正式な決まりとしてあるので、現役の皆さんは再度運営指針を確認してみるといいかもしれないです。
この四大原則はできて当たり前のことですが、挨拶や返事の声が小さくなってしまったり、情報共有が疎かになってしまったり、時間にルーズになってしまったりすることがあります。これは下級生とか上級生とかに関係なく言えることだと思います。私もこれを完璧にできているとは言い切れません。しかし、挨拶は礼儀として大変重要なことであり、また挨拶や返事の声が小さいチームより大きいチームの方が当然強くみえると思います。情報共有がしっかりできているとチームのまとまりや一体感、統一感などができます。決められた時間を守ることで練習や遠征での動きを円滑に進めることができます。
長々と書いてしまいましたが、勝つために技術面で強くなることだけでなく、強いチームであるためそれに相応しい行いをすることが大事だと伝えたいです。そのためにはまず四大原則を守ることから始めたらいいのではないかと私は思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
失礼致します。
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