基本が大事

お世話になっております。
遠征計画部長の徳永です。

暑い日が続いていますが皆さんどのようにお過ごしでしょうか。私は大学院入試まで残り一週間ということで、少し焦りつつそこそこ勉強をしながら日々を送っています。そこで、今回のブログでは院試の勉強を通して思ったことについて書こうと思います。

私は来年からは大学院進学の予定で、現在所属している研究室で勉強していく予定です。この研究室は主に海洋環境について研究しており、マイクロプラスチック問題や赤潮などさまざまな研究テーマがあります。私の研究テーマはマイクロプラスチックのベクター効果というもので、簡単に説明すると、マイクロプラスチックと化学物質がくっついてそれを生物が取り込み、体内で化学物質がマイクロプラスチックから離れてそれがどのように影響するのかを調べるものです。とても難しいです。原理は何か、なぜこのような実験操作を行うのか、実験結果からどういうことが考察されるかなど、分からないことだらけです。しかし、院試の勉強をしているときに、自分の研究に関わることが多く出てきて少し感動しました。この物質はこのような性質があるんだなとか、このような仕組みで生物に影響を与えているんだとかを学ぶことができ、研究するにあたって当たり前の知識だとは思いますが、少し理解できるようになれた気がして嬉しかったです。基本的なことから勉強していくことが大事だと改めて実感しました。

基本が大事だということは、勉強だけでなく全てのことに言えると思います。部活においても、選手にとっては基本的な動作は大事だと思うので、私からあまり偉そうなことは言えませんが、基本を大事に頑張っていくといいのではないかなと思います。もうすぐ夏練が始まるので、みんなで頑張っていきましょう!

写真は今日誕生日の副将上野くんです。

拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
失礼致します。