こんにちは!
4年マネージャーの高橋遥です。
気温も涼しくなり、過ごしやすい季節になりましたね。
最近の私の悩みは、涼しいと思い長袖で自転車をこいでいると目的地に到着する頃には汗だくになってしまうことです。昔から人一倍汗っかきの私は今年も毎日洋服選びに時間がかかりそうです。代謝がいいというプラス思考で頑張ります。
さて、インカレまで残すところ約1か月となりました。私たちの引退が近づいていることはわかっていましたがどこか現実味がありませんでした。全体練習も残り一桁となり、去年のインカレから1年経とうとしていることに驚きを隠せません。
今日は練習安全部について書こうと思います。
皆さんは練習安全部の仕事内容をご存じですか?練習を安全にする部署、部員の命に直結する部署です。
練習安全部の仕事は大きくわけて3つあります。まず1つ目がレスキュー艇の整備です。九大ヨット部が現在使用しているレスキュー艇は3艇あり、それらのトラブル対処や日々のメンテナンスを行っています。2つ目は備品管理です。九大ヨット部が所有している備品を管理しています。ヨット部が所有しているものは多く、とても責任の大きい仕事です。3つ目は安全資料の作成です。要救助者が出たときの行動フローや緊急事態を防ぐためのマニュアルを作成・管理しています。
簡単に練習安全部の仕事を紹介してみました。この1年間練習安全部の部署長になったことで下級生のころには感じていなかった練習安全部の大変さや部署長の責任の重さを実感しました。レスキュー艇の整備は車を3台所有している気分です。トラブルを防ごうとしても新たなトラブルが起こってしまい、どうすればいいかわからなくなった時期もありました。私の性格上、気負いすぎてしまうところがあり、頭がいっぱいになった時期がありました。そんな時に助けてくれたのは今在籍してくれてる練習安全部、部署移動前に所属してくれていた練習安全部員です。本人たちは私を助けたなど感じていないかもしれませんが、地道で面倒な練習安全の仕事を嫌な顔せずに「わかりました。」と淡々とこなしてくれる部員にとても助けられていました。人に頼るのが苦手な私でしたが今では頼れる部員に支えられて部署長ができています。引退も近づき練習安全部長と名乗れるのも後1か月ほどになります。
この1年間部署長を通して責任を負う大変さや計画性の大切さなど多くのことを学びましたが、私が一番学ぶことができたのは人に頼ることの大切さでした。本当は1人1人紹介したいところですが練習安全部員は11人いてヨット部の部署の中で一番の多さなので、割愛させていただきます、、、。個人個人へは引退後メッセージ送るので待っててください(笑)
練習安全部は地道な仕事が多い部署ですが、仕事を頼んだら嫌な顔はせずプラスアルファの仕事をこなしてくれるような部員が支えてくれています。今年は、選手を始めて部署に配置しましたが、選手しかわからないような仕事もありとても頼りになりました。
まとまりのない文章になってしまいましたが今回のブログでは練習安全部とひとを頼ることの大切さについて書きました。
特に後輩のみんなに伝えたいことですが、悩んでいたりどうしたらいいかわからなくなったとき、自分の周りの人を思い浮かべてほしいです。同期選手、同期マネージャー、先輩選手、先輩マネージャーなど頼れる人はたくさんいます。中には同性どうしでしか分かり合えないこともあると思います。いつもは深くしゃべらない人が同じ境遇だったりもします。ヨット部はたくさん壁にぶつかるのでいろんな人に頼って壁を乗り越えてください!
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
写真はエアマークを補修した時に撮った1年マネージャーのかほとの1枚です。エアマークの空気が抜けるのを補修したのですがかほがたくさんアイデアを出してくれました!
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