「インカレに向けて」
こんにちは。
副将の上野です。
4年間最後の夏練も終わり、すぐそこまでインカレが近づいていることを実感します。色々なことに「最後の」という言葉がつき、少し寂しく思います。
これまで、大きな大会から、小さな大会まで色々な大会に出場してきました。それぞれの大会に懸ける思いはそれぞれですが、どの大会でもレース前に必ずペアと話すことがあります。
それは、「いつも通りやろう、結果はもう決まってる」です。
大会に臨む時点での実力でその大会における結果は決まっていて、どんなに気合を入れても、どんなに速く走ろうと思っても、そこに技術や力がなければ勝てません。むしろ、リラックスして頭をクリアにする方が試合ではいいパフォーマンスを出せると思っています。それで勝てれば良し、勝てなければその大会のそのレースに向かうまでのどこかのプロセスにミスがあるのです。この思考のおかげか、僕は大きな大会でも過度に緊張したことがなく、その時の力を発揮できていると思っています。
練習でできないことはレースではできるはずがありません。ですので、海上練習に対して、人一倍シビアに、そして勝負にこだわってきたつもりです。
全体練習残り4回と、最終仕上げをする時期になりました。インカレのレースでいつも通りのレースをし、そこにいい結果がついてくるように、最後まで練習に打ち込んで行きたいと思います。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
失礼します。
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