新幹部挨拶ー上妻和華子

お世話になっております。九州大学ヨット部新3年マネージャーの上妻和華子です。

 

この1年間主務部長を務めます。この場を借りてご挨拶させていただきます。よろしくお願い致します。

 

まず主務部長として。

主務部はヨット部が部活動として活動していくために、必要不可欠な部署になってきます。日頃からお世話になっている大学関係者の方々や帆友会、OBの方々と部員の窓口となる部署でもあります。そうした部署の部長として、恥じることのない姿勢で、周囲の人々への感謝を忘れずに、日々努めて参りたいと思います。

入部したときから主務部に入り、これまで2年間先輩方の姿を見て活動してきましたが、私はこれまでの主務部長の先輩と自分を重ねることは出来ません。新チームが始動して約1ヶ月経とうとしていますが、自分の未熟さをひしひしと感じています。ですが、これからの1年間、幹部として、また新3年マネージャーとして、4年生と共にチームを支えていくために、ひたすらに考え、行動し、主務部メンバーの力も借りながら、頑張っていきたいと思います。

 

次に3年マネージャーとして。

新チームには4年マネージャーはいません。私達新3年が最上級マネとなります。このことは入部当初からみんな分かっていて、その覚悟でこれまで2年間活動してきたつもりです。1年分の経験が足りなくとも、部員の安全のため、レスキュー能力を落とさないように、海上運営の質を落とさないように、先輩方からたくさん学んできました。それでも分からないこと、経験のないこと、考えが至らないこと、まだまだたくさんあります。しかし、自分の力不足を悔やんでいる暇があったら、これまでの何倍もの勢いで学習し、吸収していくのみです。これまで学んできたことを実践に生かし、かつ必要な知識と経験を自分の中に積み重ね、考え続け、チームのために成長し続ける1年にしたいと思います。

余談ですが、昨日マネリーダーの野々花がサポートのレベルを落としたくない、期待して貰えないのは悔しいと書いていましたが、全く同じことを考え、このブログで書こうと思っていました。そこまで見越されているとは、さすがマネリーダーです。これに関しては全て野々花が言ってくれたので、割愛しますが、これから背負う責任への不安もある中で、こうした3マネたちの我の強さ、負けん気は大きな原動力です。後輩マネと共にマネージャーチームとして何事にも負けず、挑み続けたいです。

 

最後に私の今年度の目標は誰よりも広い視野を持つことです。これは海上でも、陸でも、部署でも、全てにおいてです。ディンギー・選手の動き、周囲の環境に常に気を配ること、部員1人1人に目を向けること、人の頑張り、人の優しさに気づくこと、先を見て行動すること、チーム全体を客観的に見ること。広い視野を持って、思考を止めず、走り続けたいです。

 

以上でご挨拶とさせていただきます。改めてこれから1年間よろしくお願い致します。

失礼致します。 

 

九州大学ヨット部新3年マネージャー

上妻和華子