うまい話し方とは? 〜話が下手な私の体験談〜

「うまい話し方とは? 〜話が下手な私の体験談〜」

 

こんにちは。

新3年マネージャーの染矢です。

 

私は人と話して伝えることが苦手であり、下手くそです。「うまい話し方って?」というかっこいいタイトル風にしましたが、このブログでさえうまい書き方をしているとは限りません。今後うまく書けるようにしていきます。ここまでの話はさておき今日は話し方、伝え方について書こうと思います。

 

選手、マネージャーともに一度は思ったことがあるでしょう。「人に伝えるのって難しいな」ということを。選手は海上でのペア同士でのコミュニケーションで、マネージャーは海上練習での連絡や、部署の仕事のやりとりで思うかもしれません。私自身、よく感じます。これは本当に伝わっているのか、相手が理解できているかということを心配してしまいます。私は人に伝えるのが上手くはないので、私の悪い例を先に示します。

・しゃべる文章の中に「。」が少ないこと。だらだらしゃべる癖があります。

・言いたいことを最後の最後まで取っておくこと。結局なにが言いたいんって言われることがあります。

・早口で話すこと。これが一番最悪ですね。

大学になって人前での発表などもあったり、ヨット部に入って様々な人と関わって話したりする中で、自分の話の下手さに落胆しています。そのせいかわかりませんが、学科の友達は少なく、同じ学科の同期マネにはひびきは友達がいないと散々言われています(笑)私からヨット部をなくすと、コミュニティが急激に狭くなってしまうと焦っています。

 

そこでどう話したらうまく伝わるかということを考えました。私の今までの話し方の真逆をすればいいと気づきました。即ち、

・文を区切ること。「。」を増やすこと。

・最初に言いたいことを言うこと。その後に細かいことを言う。

・ゆっくりとしゃべる。相手の顔をみて話す。

これはよく考えてみたら、私が話すのが上手いなと思う人のほとんどに当てはまることでした。このことを意識してこれから話すということ意識していきます。出来ていなそうであれば、遠慮なく言ってください。説明などが分かりにくい時なども後輩はが「ひびきさん、意味が伝わりません。」と率直に言ってくれたら助かります。

 

社会で活動している限り、コミュニケーションをとらないことは無理です。ヨット部においても、様々な場面でコミュニケーションが必要になっています。選手同士、マネ同士、選手とマネージャー。お互いが伝えたいことを全部伝えるのは難しいけれど、伝え方というのは工夫すれば大体のことは伝わると思います。海上においてもコミュニケーションの仕方を工夫したり、全員に大事な話をするときは大事なことを先に言ったりすると、伝わり方は大きく変わります。ミーティングなどにおいてもそれぞれが言いたいことを言いまくるのではなく、要点をまとめて話すと効率よく進んで収集がつきます。結局言いたいことは「話すのをうまくなろう!」ということです。私が言えることではないですが、みんな話がうまくなると、より多くのコミュニケーションがうまれ、部員の相互理解につながり、部活がより活発化すると思います。

 

抽象的な話が長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

失礼致します。