「安全意識」
こんにちは。
新3年マネージャーの山川紗英です。
最近は特に寒くなってきて、先日は雪が降っていました。(私にとっての初雪でした!)最近の部活では、出艇後の選手がよく漫画で描かれるようなガクブル状態でいるのを見て、ほんとにほんとに頑張れ...という気持ちで見ていることしかできず、去年の春練を思い出しました。こんな事を言ったら怒られそうですが、昼食当の時に手を温める用のお湯に、震えながら両手をつける姿はとても可愛いらしいです(笑)野乃花もブログで書いてくれていた通り、防寒対策がほんとに重要になってきます。アームカバーはとてもいいアイテムだなと思いました。私も春練までにはゲットしたいです!
さて、今回は「安全意識」について書こうと思います。私は練習安全部に所属しているので、練習の安全面に関して考えることが多いのですが、部員の安全意識を上げるにはどうしたらいいのだろう?とよく考えます。
先日zoomにてトラブルシューティング説明会を開き、トラブル対応の仕方について説明する機会を設けました。九大には歴代の先輩方が作成してくださったトラブルシューティングや緊急時対処マニュアルなどがあり、それに基づいたトラブル対応をすることが適切です。しかし、実際にトラブルが起きた時にそのマニュアル通りのことができないこともあります。その時は都度トラブルシューティングの改定を行い、次のトラブルの時に最初から適切な対処をすることができるように資料として残しています。
マネージャーとしての私の目標は、トラブル時に落ち着いて適切な対処ができるようになることです。実際にトラブルが起きた時に対処方法がすぐに出てくるようにして、迅速な対応ができるようにしたいです。
部員のみんなにも安全については特に意識して欲しいです。自分の艇にトラブルが起きた時にどう動けばいいのか、トラブル艇が出た時レスキューの動きはどうすべきなのか、もし分からなかったり、不安だったりした場合はトラブルシューティングを復習してみてください!人間は忘れる生き物なので、定期的にトラブルシューティングを復習するのがいいかもしれませんね。私も定期的に見返すようにしたいと思います。特に冬練・春練は天気が不安定で強風荒波が多いと思うので、事故が起きないように安全意識を高めていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
失礼致します。