「尊敬」
あけましておめでとうございます。新2年マネージャーの堀亜耶奈です。
あっという間に年が明けてしまって一年間の時の流れの速さをとても身に染みて感じています。皆さんはお正月どうお過ごしになりましたか?私は広島に帰って家族や親戚と集まり、美味しいものを沢山食べてとても幸せな年末年始でした!今福岡に帰ってきてホームシック気味になっています。
私の2022年はとても充実した1年でした。まず大学生になって広島から福岡に住み始め、環境が一転しました。まず、福岡に来て九州の方言可愛い!!ってなりました。広島は結構方言が可愛いというよりキツめなので、とても九州の方言に癒されています。私の周りの九州の人はこれからもたくさん方言をきかせてください。
ヨット部の話題にうつります。私の1年目の大学生活を大きく左右したのがヨット部のマネージャーになるということでした。ヨット部に興味を持ったのは、最初高校の先輩である和華子さんの紹介でなんとなく新歓に行ってみたのがはじまりでした。はじめヨット部ってどんなのだろ〜と思っていました。私は大学生までヨット部がある学校もあまり知らなかったし、ヨット部に所属している人も知らなかったので、船に乗ってヨットという競技を見た時はとても新鮮な気持ちになりました。レスキューボードなどに乗せてもらって、先輩方と楽しくお話をしているうちに楽しそうだな〜と思ったし、人生で海に出る機会なんてそうそうないから今しかできない経験できるな〜とか思っていたら、気づいたらマネージャーになることを決意していました!
ヨットの知識もあまりないままマネージャーになるということを決意して、マネージャーとして活動を始めて最初は分からないことだらけだったけれど、私が1年間でヨット部から様々なものを与えてもらった気がしています!
ヨット部は私のいろんな価値観を変えてくれました。まずヨット部の方々は「頑張る」ということのレベルが高いなと思いました。選手は、真夏の炎天下の中の出艇、真冬の雪が降る中での出艇、毎週のトレラン、またマネージャーもレスキューボードの運営、部署の運営などなど、逃げ出したくなるような状況の中でもきちんとこなして、ましてや楽しそうにできるというところが私にとってはとても刺激になりました。自分ももっと頑張らないとといつも思わされます。自分もこんな風になりたいいう想いにさせてくれる存在が周りに沢山いて、私はそんな人たちがいるチームに所属できてとても光栄だなと思っています。
また、ただ頑張るだけじゃなくて、周りのことまで考えて動く、先を見て動くことの大切さもヨット部に入ってとても感じました。チームの皆が当たり前にやっている行動一つ一つを見て、気配りができることは本当に素敵なことだなと思い知らされます。私は自分のことで精一杯になり周りまで意識をはらえないことが多くあるので、ヨット部での活動で自分の行動の見直しが沢山できたと思います。
マネージャーのモチベって何!って聞かれる時、いつもなんて答えるか迷ってしまいますが、自分が1年間を通して感じたモチベは、意識の高い集団のサポートができることです。毎日部活をする中で勉強になることが沢山あるし、時間を有効的に使うチームの人達と一緒に過ごすことでとても自分自身も成長させてもらってるなと思います。ヨット部に入っていなければ今私はナマケモノになっていたかもしれません。充実した1年間になったのは私が尊敬できる存在に沢山出会えたからだと思います。
2023年は何か与えられるばかりではなく、自分も何か与えられる存在になりたいと思います。そのために自分に甘えることなく更なる成長を日々していきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。失礼します。
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