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できることに目を向けよう

本日の練習内容を報告いたします。午前はトレーニングを行った後、海上で上下回航とセーリングを行い、午後は上下回航を行いました。

また足立先輩(R4年卒)に海上でご指導いただき、前田さんのご両親、藤本さんのご両親から差し入れをいただきました。

誠にありがとうございました。

 

こんにちは!!!!!

新3年マネージャーの染矢です。

 

 私事ですが、先週金曜日に看護の実習が終わり、一昨日が初の春練習でした。去年の春練習の寒さとか打って変わって、暖かくて驚きました。久しぶりの部活はやはり楽しかったですが、色々な感覚を忘れていた気がします。

これからどんどん練習に参加して、新人戦に向けて頑張っていきます!

 

 今日は私が看護の実習を通して大切だと感じたことをブログのテーマにしました。

 

 それは「できることに目を向けよう」です。

 

私は自分の出来ないところ、嫌なところばっかりを見てしまい、勝手に人と比べて、勝手に落ち込むくせがあります。よくよく考えると、人と比べるなんて本当にアホみたいなことですが、小さいことでも人と比べてしまいます。

また、自分に対して劣等感を抱くことの方が多いので、自信がなく、あまり自分を褒めることができていないと思います。

 

 私は看護実習の中で、今回は自分が全ての原因ではないですが、自分の思い通りに行かないことが多かったです。入院している患者さんは、毎日体の状態が変動する人が多いです。前の日は元気そうだったのに、次の日にはキツそうにしていた、などの状況もあります。

そのため、上手くいかなくてもしょうがない、大丈夫と先生から後で言われましたが、私は自分が上手くできないことに対して、嫌気が差していました。その時も他の人は自分よりもできていることが多く、進捗が早かったので、周りと比べてしまい、結構落ち込んでいて、撃沈していました。

 

 私は結構めげていましたが、そのような時にじゃあ何ができるのだろうと考えていました。あまりいい考えは思い浮かばなかったですが、困っている時に先生から「染矢さんは諦めないところが強みだね。なにか出来ないかなって考えるだけでも成長だよ」

 と言われました。

これを言われただけで肩の荷が軽くなった気がしました。

 

 この時に私は自分ができないところばかり見ていてもだめだな、出来ているところも見ようと感じました。

もちろん出来ていないところを見て、反省して、改善することも大事です。しかし、自分ができているところを見て、何がいいのかを考えて、どうしたらもっともっと伸ばすことができるようになるかを考えることも大事だと思います。

 

 普段の練習においてもできていないところをピックアップして反省することももちろん大事ですが、逆にできているところは何かをみて、そこをもっとよくするためにどうするのかを考えるのもいいと思います。

 

例えば、マネージャーの話になりますが、運転についてです。第1段階の「セーリングについていけるようになった」が達成されるとします。

そしたら、次には「どのような点を考えながら、セーリングについて行くのか」を考えるのがいいと思います。それだけでレベルアップです。ディンギーのどこに注目してセーリングの動画を撮ればいいかを選手に聞いたり、ディンギーの動きを予測して運転したりすることなどだと思います。

 

 自分でできている・できていないが分かっていないことを判断するのが難しいこともあると思います。そのような時には周りの人はぜひ教えてあげるのもいいと思います。

 私自身、下級生の時には自分は運転が上手くなっているのかなど判断するのが難しかったこともあります。上級生の皆さんは、下級生に客観的に教えてあげるといいと思います。

 

 今日の写真は1年前、食当後にハーバーのポンツーンの牡蠣取りをする時の1枚です。下アングルから撮りすぎて、あまり誰分からないですが、3マネの瑞紀です(笑)彼女にもまだ会えていないので、早く会いたいですね。

 

 長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。