こんばんは。
新3年スキッパーの藤本です。
本日の練習内容を報告いたします。小戸公園でランニングを行った後、午前午後ともに上下回航、スタート練習を行いました。
また、平松先輩(H27年卒)、足立先輩(R4年卒)、佐田先輩(R4年卒)に海上にてご指導いただきました。誠にありがとうございました。
さて、今月のブログテーマは「最近褒められたこと、努力していること」です。今は春練真っ只中ですので努力していることなんて山ほどありますが、みんなでスキルアップしている最中が故に褒められることは部活内だとなかなかないです。それで書くのに四苦八苦している人もチラホラ見受けられますね笑。
かくいう僕もその一人でして、動作やボートスピードに課題を見つけ努力し、たしかに上手くなった実感はあるのですが褒められることはそんなにない…。そもそも上手くなってレースで勝つために練習しているので、褒められるのは文字通りご褒美なわけで、少なくとも部内で求めるものではないと思っています。
そんな僕ですがちゃんと最近褒められたことはあります!2月末に実習に行ったのですが、「事前講義で説明した器具(木に錐を刺し、円柱状の木材試料をくり抜くもの)を使ってみたい人は後で言ってください」と先生が昼休みに連絡してきたので、すぐに先生のところに行き、体験させてほしいと頼みました。すると先生から「積極的なのはいいねえ、何ごとも体験だよ」と褒められたんです。
本当に些細なことで、しょうもないかもしれませんが僕にとってはそれがすごく嬉しく感じました。僕は単に面白そうだからやってみようというだけだったのですが、そういう特別意識していないことを褒められるとなんだか自分の素・内面を褒められたようで、少し恥ずかし交じりの嬉しさを感じます。
感性が単純かもしれませんが、皆さんも経験はないでしょうか。練習で大きな声を出す、スタ練の運営艇で旗を素早く上げる、艤装をミスなく素早く終わらせるなどなど。部活中においても意識せず習慣として行えるようなことでも、はたから見たらすごいなあと感心されることはたくさんあります。昨日の午後の練習では菅くんの笛の音がハッキリしていて良かったですね。冒頭で褒められることを求めるべきでないとか書いていましたが、なんだかんだ褒められるのは嬉しいことなので何か些細なことでも見つけられたら褒めたり、時には感謝も伝えられたりしたらいいなと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。失礼いたします。
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