ヨット部はアツい

こんにちは!

マネージャーリーダーの西森野乃花です。

 

 この1週間原因不明ですが、喉を潰してしまい急に声が出なくなってしまいました。新入生とたくさん話したいのにも関わらず会話できずもどかしい気持ちでいっぱいです。コロナではなかったのでみなさん安心してください!

 さて、今回は新歓シーズンということで、この公式アカウントに辿り着いた新入生に向けてメッセージを残そうと思います。

 

 大学生活は高校までとは違い、何においても自ら情報を得て行動しなければいけません。面倒を見てくれるような担任の先生もいません。その一方で無駄に厳しい校則や理想を押し付けてくる大人に縛られることもありません。それは部活動にも言えます。

 大学生になってまで部活なんて、と思う人がほとんどだと思いますが、高校までとは違った青春を味わえるのがカレッジスポーツです。練習や試合だけでなく、部運営や資金繰り、広報活動など部活に所属しなければ知ること、身につけることのできないことで溢れています。自ら行動しなければ4年間なんてあっという間に終わってしまいます。何もせずに学生最後の青春を終えてしまっていいんですか?

 

 マネージャー業もまた、新入生の皆さんが抱いているものと大きく違います。練習用具の管理、ドリンク作り、スコアラー、タイムキーパーなど、隅っこで練習を見ているだけ、そんなイメージを持っていませんか?

 「主体性」これが最も九大ヨット部のマネージャーに求められる能力だと思います。マネージャーもレスキューボートを運転して選手と共に海に出ます。練習メニューの内容や意図を全て理解し自ら運営する。トレーニングメニューを組み立て、栄養管理を行い選手のコンディションを管理する。毎練習後にミーティングを行い、より質の高い練習運営ができるよう反省する。今ここに挙げているのは数あるマネージャー業のほんの一部です。練習日以外にも仕事はまだまだあります。マネージャーは7つの部署に配属され、部運営の根幹を担います。わかりやすいのは会計部と広報部。年間1000万円を超えるヨット部の資金繰りを行ったり、365日各種SNSアカウントにてブログを更新したりと、していることはまるで企業です。

 

 マネージャーチームがこれほどの熱量を持って選手を支えている、選手と同じ目標に向かって共に突っ走っている、そんな組織の一員になりませんか?

 

 もちろん、楽しいことばかりではありません。上手くいかなくて落ち込んだり、同期と衝突したり、悩みは尽きないかもしれないです。それでも心を許した仲間がいるから最後までやり遂げられるんです。4年間やり通すことに意味があります。ヨット部に入って出会えた仲間達、得られた経験は自信を持って最高のものだと言えます。胸を張ってヨット部に入ってよかったと言えます。九大ヨット部でアツい4年間を一緒に過ごしませんか?

 

 写真は先日行われたグラウンドガイダンスの時の写真です。ヨットを設置しているのでそれに惹かれて多くの新入生が話を聞きに来てくれました!

 最後まで読んで頂きありがとうございます。

失礼致します。