心惹かれたヨット部の新歓

「心惹かれたヨット部の新歓」

皆さん、こんにちは!
副将の黒田大樹です。

現在ヨット部は毎年お馴染みの新歓期間ですね。
3年生を中心に行う試乗会は今年も多くの1年生が来てくれています。
合格発表や入学式、その他の空き時間にみんながビラ配りをしたおかげでたくさんの新入生がヨット部を認知してくれているみたいです。
あいにく風には恵まれない日がありますが、熱い想いを伝えて共に戦う仲間を増やしていきましょう。

さて、そんな新歓期間という事で、僕が1年生の頃の話を書こうと思います。
2020年に入学した僕たち4年生はコロナウイルスが最も大学生活に打撃を与えた年でした。
入学式は当然のように行われず、キャンパスに行く機会のないまま全てオンラインで講義が始まりました。
前期は全ての課外活動が禁止されており、新歓をされる機会はパソコンの画面の中くらいでしかありませんでした。

当時、履修登録が全く分からなかった僕は友達の情報でTwitterを使い調べていた時にヨット部の存在を知りました。
そこで新歓PVを見た時、その格好良さに一気に心を惹かれました。
Twitterでメッセージを送り、話を聞きに行って他の部活やサークルは一切見る事なくそのまま入部を決めました。

高校では硬式テニスを少しやっていましたが、大学では大学らしいスポーツをやりたいと思っていました。
話を聞いた時に日本一を目指している、でも多くの部員は大学から始めているとの話を聞いて衝撃を受けました。
今からでもそんな高いレベルの戦いを経験できることを知り、感動して心の中が熱い想いになったのを今でも覚えています。
何回か先輩とコミュニケーションをとる中で、先輩たちがとても仲良さそうに、楽しそうに部活の話をしており、オンラインながらその雰囲気を魅力に感じました。

始めてヨットに乗せてもらったのは9月の頭でした。
待望の初ヨットは想像以上の爽快感で最高に楽しかった思い出があります。
対面で先輩方と話をして、よりヨット部の雰囲気や仲間と全国を目指す姿に憧れを抱き、その後の入江さん達に連れて行ってもらった餃子の王将ですぐに入部を決意しました。
目の前にいた西本はずっと入部を悩んでおり、なんでそんなに悩む必要があるんだと思っていましたが、よく考えると他の部活を一切見てすらいなかった僕の方が可笑しいですね笑

ヨット部に少しでも興味を持ってくれた新入生にはぜひYouTubeにある九大ヨット部の新歓PVとモチベーションアップPVをあるだけ見て欲しいです。
当時の僕のように心が熱くなった人、新しく大学で全国という大きな目標に向かって頑張りたい人は大歓迎です!!
ぜひ九大ヨット部のSNS、公式ラインから連絡してみて下さい。
たくさんの1年生の入部を楽しみに待っています。

最後までお読み頂きありがとうございました。