こんにちは。
3年マネージャーの山川紗英です。
先週の新歓では新入生が沢山入ってくれて本当に嬉しかったです。でもまだ目標人数には達していないので、まだまだ頑張りたいと思います。
さて、今回は私が所属している練習安全部について書こうと思います。何度も聞いたことがあるかもしれませんが、九大ヨット部には、主務、人事、会計、広報、遠征計画、選手管理、練習安全の7つの部署があり、それぞれ部員が配属され、組織化されて九大ヨット部が成り立っています。私は1年生の頃から練習安全部に所属しており、今は練習安全部長を務めさせて頂いています。
練習安全部とだけ聞くと、練習を安全に行うための部署だということはすぐ分かると思うのですが、実際に何をしているのかは曖昧な人が多いのではないかなと思うので、今回は練習安全部の仕事についてお話ししたいと思います。
練習安全部の仕事としてまずあげられるのがレスキュー艇の管理です。九大ヨット部はハードボート1艇、ラバーボート2艇を保有しており、練習時には常にレスキュー艇を出して安全を確保しています。このレスキュー艇のメンテナンスを主に行っています。実際にすることとして、エンジンオイルの交換や、レスキュー艇が壊れた時の修理などがあります。
次にあげられるのは備品の管理です。ヨットには沢山の備品が必要です。海上でのトラブルに対応できるようにレスキューにのせる備品や、ヨットの整備をするための備品です。これらの備品の量はとても多いのですが、どの部品も不足していることがないようにしています。
また、部員の安全意識を保つための取り組みも行なっています。海は人の命を簡単に奪ってしまうことがあります。ヨットはそんな海の上でするスポーツであるので、部員の安全意識は必要不可欠です。海上でトラブルが起きた時にどう対応すればいいのかを部員の頭に叩き込むために定期的にトラブルシューティングの読み合わせを行っています。
このように練習安全部の仕事は、基本的に部員の安全を確保するための仕事です。私もまだまだ知識不足な部分が多いのですが、これからも練習安全部の仕事を責任を持って取り組んでいきたいなと思います。
写真は練習安全部の2マネの可帆です。可帆は練習安全部の仕事を何でも楽しそうにしてくれます!これからも一緒に頑張ろうね!
拙い文章でしたが、最後まで読んで下さりありがとうございました。
失礼致します。
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