みなさん、こんにちは!
副将の黒田大樹です。
4月も残りわずかとなり、いよいよ西日本インカレが近づいて参りました。
先日、九州大学、福岡大学、西南学院大学、日本経済大学の4大学で西日本インカレの準備を行いました。
普段なかなか話す機会のない他大学、他学年の学生と交流ができてとても楽しい時間でした。
そんな中、九大ヨット部のブログを見てくれているという声を頂きました。
どうしても部員やOBさん、保護者の方など九大ヨット部の関係者に見て頂いているイメージのあるブログですが、実は他大学、他団体や九州大学とは繋がりのない方など多くの外部の方々にもご愛読頂いています。
西日本インカレの準備をしながら、改めてそれを感じることができ、とても嬉しい気持ちになりました。
これからもたくさんの部員のブログを読んで頂けたら幸いです。
さて、冒頭にも書きましたが西日本インカレが控えています。
今年は470級、スナイプ級に加えて420級とILCA6級もレースが行われます。
例年以上の大会規模となるのでより一層楽しみなところですが、今回僕は新人戦に引き続き30945に乗って参加します。
ヨット乗りなら思い入れのある艇があるかと思います。
僕にとっては30945こそがその艇にあたります。
2年の頃に初めて同期と乗り、必死に先輩の背中を追いかけ、4年になって鈴木と初めてのトップホーンを鳴らした艇です。
艇としてのスピード、ロールのかかりやすさ、動作での加速の効きやすさなど945だからこそ他の艇以上に感じる魅力があり、そして何よりたくさんの時間を過ごした思い出があります。
2年生の頃、西島先輩にスキッパーで乗って頂いた時にこの船は良い船だと言われ、当時の僕はそうですねと言いながらもその意味はわかりませんでした。
今ではそれがはっきりと分かります。
新人戦では1年生の松永と出場します。
彼にとっては初めてのスナイプですが、今回のレースを通して艇の魅力まで伝えられたらと思います。
今回の写真は初めて大会に出場した2年生のときのものです。
今大会ではどんなレースになるのか既に楽しみな思いでいっぱいです。
新人戦での反省を活かして西日本インカレでより良い成績を出せるよう頑張ります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
失礼致します。