· 

応援と感謝

こんにちは!

3年マネージャーの染矢です。

 

 西日本インカレも終了し、今週からはいよいよ新入生との練習が始まります。早く新入生と対面したくてうずうずしています。

 

 そんな今週末日曜日5月14日は母の日です。ヨット部あるあるなのかもしれませんが、大会や部活が続くと、社会が今どのような状況にあるのかが分からなく、情報が滞ってます。ふとテレビを見ると、母の日のCMが流れていたので思い出しました。

 

 大学生になり、実家に住んでいますが、授業や部活があり、親や祖父母の誕生日、母の日や敬老の日などに家を空けてしまうことが多くなってしまいました。お祝いをしたり、感謝を直接伝えることが以前より減ったように感じます。去年の母の日など何をしたのかも覚えていません。おそらく何もしていないかもしれません。

 

 私の母は私を色々なところで支えてくれます。母親だから当たり前じゃないかと思われるかもしれませんが、やはり支える力というのは大きいと感じています。

 

支え方・応援の仕方にも色々ありますが、基本私の母は私がしたいことを受け入れてくれます。球技が苦手だったはずなのに中学でバスケを始めたことも高校ではやらないと思っていたバスケをまたしたことも、大学でいきなりヨット部に入ったことも「大丈夫?」とは言われましたが、自分自身でできるならばやってみなさいと言われました。

 

そして、私のしていることを応援してくれます。中高のバスケの試合では観客席から全力で応援してくれて、栄養を考えながら大きなおにぎりや弁当を毎日作ってくれていました。ヨット部では直接応援するというのは難しいですが、ホームページでブログや部員紹介を読んでくれてたり、大会はどんなだった?と聞いてくれたりします。私の祖母は大会の時にはよく「部員のために頑張ってきなさい。楽しんで。」などとメッセージをLINEで来れます。祖父にはあまり部活の話はしないのですが、大会後には「試合どうだったか」と聞いてきます。このように応援を直接的にするのは難しいですが、自分がヨット部として活動してくれているのを知ってくれて興味を持ってくれているので、とてもヨット部が誇らしく思えます。自分がヨット部にいてよかったなと思えることです。

 

私の母は「周りに感謝しなさい」とよく私に言います。感謝というのは言葉で伝えるのは恥ずかしいですが、応援してくれている人に感謝するのは結果やその姿勢だと思います。勝つことももちろん大事ですが、負けたときにどのように反省をしていて次どのような行動につなげようとしているのかということも大事だと思います。自分が負けても次絶対に勝とうという姿勢を見せているのであれば、応援してくれている人がいることを忘れないでください。

 

応援はやはり力になります。九大ヨット部はたくさんの方面から応援されています。帆友会の先輩方、保護者の皆様、ブログを読んでくれている方など本当に多くの方から応援されていると思います。応援してくださっている方への感謝をいい形で返すことができるようにこれからも頑張っていきたいです。

 

話が様々な方向にそれましたが、私は母への感謝を日々の態度で表そうと思います。このブログも読まれていると考えると、恥ずかしいですが、いい機会だと思います。

 

今日のブログの写真は3年スナイプスキッパーの鈴木です。私の母には北海道の子と認知されているようです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

失礼致します。

 

 

3年マネージャー

染矢陽日葵