こんにちは!
副将の黒田大樹です。
5月も後半に差し掛かり、最近は気温も温かく、まさにセーリング日和の天気が続いています。
先週、朝6時に起きてランニングをしたのですが、既に日が出ており、心地良く走ることができました。
早朝から明るいこの季節は朝の時間を大切にしたいと思います。
さて、96代九州大学ヨット部にも新しい風が入りました。
1年生が部活に参加するようになり、チームの雰囲気が大きく盛り上がりました。
1年生の初々しい姿、艤装中に手伝いに来てくれる様子や着岸時に身を投げ出して行ってくれるバウ取りには懐かしさと元気を貰います。
99代の部員たち(新1年生)は僕にとっては現役として関われる最後の後輩です。
この時期に改めて感じることは後輩の持つ影響力です。
先に述べた、元気やパワーを貰えることは、最たる例といえるでしょう。
部員一人一人の声が大きくなったり、レスキュー上げや解装にかかる時間が大幅に短くなったり、周りに気を配って仕事を分担したりと、今回の2日間で明らかにその違いを感じました。
実際に自分が1年生の時には分からないことで、今の1年生にも実感はないかと思いますが、彼らの存在は既にチームに大きな価値を見出しています。
これから先、ヨットや部活に関して分からないことがたくさん出てくるかと思いますが、その都度先輩たちを頼ってください。
手伝いに来てくれたり、質問をされたりした先輩はみな心の中でとても嬉しい思いをしていることでしょう。
後輩の持つ影響はそれだけではありません。
後輩からの質問を通して、それを整理できたり、自分の中での認識を改めたりする機会になります。
僕は今、1年生の松永と西日本インカレから引き続き乗っています。
もともとレーザーに乗っていた松永にはスナイプに慣れていない部分があるみたいです。
スキッパーの細かな動きやヘルムの感じ方は僕には曖昧なイメージしかないのですが、海上での他艇とのコミュニケーションや動画での比較して、松永に教える中で自分の中での発見もあります。
初めての後輩を持った2年生、2つ下の後輩ができた3年生、そして僕ら4年生、全員にとって更なる発見と成長の鍵が1年生の存在なのかもしれませんね。
1年生から4年生まで総勢39名の部員とともに、まずは6月の九州インカレ個人戦、そして7月の七大戦総合優勝を目指して頑張りましょう。
目指せ、『下剋上』
最後まで読んで頂きありがとうございます。
失礼致します。
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