こんにちは!
3年マネージャーの齊藤瑞紀です。
梅雨の中、ここ数日は青い空を見る事ができ、とうとう夏本番が近づいてきたなぁと感じています。この時期は身体が暑さに慣れていないということで熱中症にかかりやすいと言われています。海上での練習やランニングではもちろん、合同トレーニングでも水分補給を忘れず、熱中症に気をつけていきましょう!
部署配属が決定したということで今回のブログでは私の所属する部署、会計部についてちょっと紹介しようと思います。
大雑把に言えば、部費を集めて、必要な事に使い、計画を練り、管理を行う部署です。
ご存じの通り、ヨットはとてもお金がかかります。レスキュー艇をヨットハーバーに置いておくための費用、練習後の水道代、レスキュー艇を動かすガソリン代、整備代、大会に出るための登録料、エントリー代、遠くの大会に出場するためには船を運ぶためのトラック代がかかります。部運営を進めていく上で大きなお金を動かす、とても責任の大きい部署です。
さて、突然ですが現役部員の皆さんは部活の物を大切にしていますか?例えば、船の整備をした時、使ったものにきちんと蓋をして、ぬれてしまったものはきちんと拭いてボックスにしまっていますか?
共用の物を入れておく「共通備品ボックス」や「レスキュー用ボックス」が雑に使われているととっても悲しくなります。
備品にとって海水や雨は大敵です。ぬれてしまうとはさみやドライバー、風速計はあっという間に錆びてしまい、使えなくなってしまいます。ホワイトボードもぬれると水が入り込んだ所からゆがみ始め、最終的には板が腐って使えなくなります。テープ類も絆創膏もぬれてしまうといざというとき使えない、なんてことになってしまうのです。
雨が降っても中がぬれないようにするための備品ボックスと蓋です。当たり前の事なのですが、中身がぬれてしまったらきちんと拭いて、整理整頓してきっちり蓋を閉めるようにすれば中の物も長持ちします。
船具室・乾燥室のものや食当道具についても同様です。使った物を元の場所に戻していますか?棚に雑に押し込んでいませんか?元の場所に戻さなければ次の人が使えないどころか、紛失する原因になります。
物が整理整頓されていないと必要な時に必要な物を見つける事ができず、無駄に新しく買わなければならなくなってしまいます。
どれも皆の部費で買った大切な物です。「使えなくなったら新しく買えばいいや」ではなく、船やレスキュー艇と同じくらい愛を持って使うようにしてくださいね!
会計部について紹介するつもりが脱線してしまいました(笑)。最後まで読んでくださりありがとうございました。失礼致します。
九州大学ヨット部
3年マネージャー齊藤瑞紀
コメントをお書きください