競争

こんにちは!

広報部長の菅稜太朗です。

 

九イン個戦まで残り1週間を切りました。先日、1年選手の山上にこの話題を振られ、妙に緊張したことがこれまでずっと印象深く残っています。

 

今大会の結果は以降の配艇に大きく影響します。マネージャーである僕以上に彼らは緊張しているはずです。各艇、ひとりひとりが競争意識を高く、大会に臨んで欲しいです。

 

「競争意識」に関して。

先日、同期の伊井と話した際に「競争」というワードが出ました。

 

それでふと思い返したことがあります。

中学および高校時代、今とは異なり、硬式テニスをやっていました。

 

小学校では、サッカーをやっていたので中学進学時の新たな挑戦です。入部当時、約30人の部員が所属しており、その中でレギュラーは10人程度。

「今から20人より上手くなれば中総体に出れるな」と、自信に満ち溢れた中学1年生の僕は、体格が一回りほど大きい3年生の前でメラメラと激っていました。

 

今、思い返すと何とも楽観的な見積もりですが、当時は本気で大会に出れると思っていました。それだけ悔しい思いをしました。

ただ、入部当初よりその気持ちを持ち続けていました。結果、代交代後、先輩から良くしてもらっていたことも大きいですが、同期ではただ2人、レギュラーとして練習に参加できました。

 

控えだったので、団体戦に出たわけではありませんがこれまでよりも高いレベルの練習に参加させてもらえました。

 

高校進学後、新たな仲間と出会い、より競争心を燃やして高められたのは良い経験です。成人式以来会っていませんが、彼らにはとても感謝しています。

 

ヨット部に入部した後、また新たな出会いがありました。“西森野乃花”です。彼女は1年生の頃からとても高い意識で練習に参加しており、そんな姿に自分もとても影響を受けたのを覚えております。当時は同じ部署に所属していて“競争意識?”を持って仕事を奪い合っていたのがとても懐かしいです。

 

そんな彼女も今ではマネージャーリーダーとなり、チームになくてはならない存在です。負けてられないですね。

 

話が逸れてしまいましたが、上級生はもちろん、1年生も高い競争意識を持って練習に参加して欲しいですね。特に、1年生はとても積極的で心強い後輩が増えたなと感じます。

一緒に頑張ろう。

 

写真は2年生の幸来です。彼女はカメラを向けるとニコニコと近づいてきます。

まずは個戦、頑張って欲しいです。