こんにちは!
3年マネージャーの菅稜太朗です。
個戦が終わり、早いもので1週間が経ちました。平日練習、全体練習を通して470、スナイプ、マネージャー、クラス間の垣根を越え、チームの一体感が増しているのを日に日に感じます。
先週行われた個戦に関して。
レース終了し、個戦突破が決定したペアを賞賛しに駆け寄った際の出来事です。彼らは誰一人として浮かれた表情をしていませんでした。
最初は疑問で仕方がありませんでした。よくよく話していると、個戦突破の喜びよりも、全日本スナイプへの出場権を得られなかった悔しさ、全日本インカレへ向けた不安に対する感情で支配されているようでした。
主将であるかなでさんはよく、全員が“同じ気持ち”でレースに臨んで欲しいと言います。
彼らは目先の勝利では無く、将来の目標を常に意識していることに気づき、自分の未熟さを恥じました。
同時に、九州大学ヨット部の偉大さを感じました。
次に、個戦全体への反省。
朝から今までに感じたことがない緊張感に包まれていました。が、先代、先先代のマネージャーリーダーである七海さん、沙緒里さんがよく仰っていたように、最後まで勝利を信じ、選手を信じたレースとなりました。
その上で、良いサポートができたと感じています。
特に、広報チームに関して、後輩たちの成長は著しく、とても驚かされました。主にマネージャーの2人に対して書きますが、2人とも良い動きをしてくれました。
瑠奈は1年前とは比較にならないほど頼もしく感じました。陽菜は初めてとは思えないほどたくさんのことをやってくれました。
彼女たちは完璧でした。もし至らぬ点があれば、全て僕の責任です。
写真は、我らがマネージャーリーダーである西森野乃花です。彼女はチームに対する思いが人一倍大きいです。責任感があり、より良いと思う考えを実行してくれます。
手放しでついていきたいと思えるだけの大きさと行動力が彼女にはあります。
最後に
七大戦まであと12日。
勝つのは僕たちです。
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