こんにちは!
副将の黒田大樹です。
いよいよ七大戦まで残り4日となりました。
96代ヨット部ではチームの目標として、全日本インカレ(団体戦)だけでなく、"七大戦"も掲げて活動に取り組んできました。
今回の七大戦ではTrac Trac導入や舵社さん、バルクヘッドさんに来て頂けるとのお話をお伺いしています。
遠くからでも今回の大会を楽しむ事ができるようです。
ここまで僕たち96代ヨット部を支えて下さった全ての方々に、どんな媒介であれ、一目でも見て頂けると嬉しいです。
改めて応援宜しくお願い致します。
七大戦は各クラス2艇ずつによるレースです。
今回、僕はレギュラーではありません(微風コンディションの場合、乗り換えの可能性はありますが)。
レギュラー落ちしたのは正直悔しいの一言に尽きますが、今の自分ができることは最高のサポートと、出番が来た時に最高の状態で戦える準備に徹することです。
一昨日のミーティングで紫のビブスを渡した8人にはその分思い切り暴れ回ってもらいたいです。
ところで、僕が大会のサポートと考えた時に真っ先に思い浮かぶのが2年前の蒲郡インカレです。
大会前は勿論のこと、大会期間中、毎日各部署や支援艇でのミーティング、そしてマネージャーの先輩方がさらに夜遅くまで細かな動きや選手の事を配慮したサポートについてミーティングを重ねていました。
僕は当時、スナイプミーティングではなく、サポートミーティングにずっと参加させて頂いていましたが、こんなにも選手のことを細かく気にかけながら動いているのかと、本当に感動した記憶が鮮明に残っています。
これが九大ヨット部のサポートなのかと。
誰かのことを考えて支え続けることの格好良さに気づきました。
そんな九州ヨット部の今年のサポートは3年生が中心となって準備を進めてくれています。
実際に支援艇のミーティングに参加し、資料を見て話を聞いて、彼女たちはまだ1年残されている事を忘れるほどたくましく感じました。
今回の七大戦はアンパイア制という事で、今までの大会とは異なりイレギュラーなスケジュールでもあります。
それでも彼女たちは臨機応変に対応し、レギュラーを誰よりも支えてくれるのだろうと確信しています。
このチームも残り4ヶ月を切った段階ですが、このチームのサポート力を改めて感じる事が出来て良かったです。
僕ら4年にとっては最後の七大戦。
後悔の無いように、今日も海上で最終確認を行います。
待ってろよ、葉山。
待ってろよ、六大学。
九州大学ヨット部のレギュラーとサポート、全員の力を見せつけるのが楽しみです。
改めて、
七大戦まで残り4日。
全日本インカレまで残り114日。
葉山で目指せ、『下剋上』
最後まで読んで頂きありがとうございます。
失礼致します。