7月23日 練習報告

お世話になっております。一年選手の相星光汰です。

 

本日の練習を報告します。

今日は期末試験のため全体練習は行いませんでした。午前、今津合宿に向けて艇庫の大掃除を行いました。午後は有志を募り、自主練習としてセーリング練習を行いました。

 

僕たちが五月にヨット部に入部してから二か月半が経ちました。ヨット部員として過ごす生活はとても充実していて個人的には、もう二か月も経ったのかと、一日一日があっという間に感じられます。今回は先日行われ、一年の僕にとって初めての団体戦となった七大戦を終えて感じたことを書こうと思います。

 

団体戦は僕にとって初めてのことでした。今までの人生でチームで戦うという経験があまりなかったので、部員全員が目標に向かってひとつになって挑んでいくという感覚は新鮮で気持ちが昂りました。大会中僕は、団体戦での部員一人一人の行動や意識はいつも以上に勝負に直結する思い、チームのために動くこと意識しました。特にサポートチームは選手が万全の状態や気持ちで試合に臨めるよう支えるのが仕事です。エールや円陣の時には声を張り、バースダッシュのなど今までやってきた当たり前のことをちゃんと行って、勝つチームの雰囲気を作れるよう努めました。

 

七大戦の結果は総合4位でした。大会後、優勝した京都大学が大騒ぎしている隣で行ったミーティングの空気は絶対に忘れません。とても悔しかったです。また同じような思いをしたくないので、僕は今までの部活でのチームとの向き合い方について振り返ってみました。もっと動けたり、もっと声を出せたりという点が多くあり、本番で勝つには本番だけ頑張るのではだめなんだなと感じました。これから長い夏練習があります。自分がチームのためにできることは何かを普段から考えて行動に移していきたいと思います。自分がチームの一員で勝負の一端を担っていると感じることが多くあったこの試合で、良かった点は継続、さらには磨きをかけ、課題点を修正して次につなげます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。失礼致します。