「再スタート」
こんにちは。
主将の西本かなでです。
七大戦から約1週間が経ちました。結果はすでに多くの部員が書いてくれた通り、惨敗でした。
正直何をしても気持ちは晴れずずっと悔しい気持ちを引きずっています。出来ることは全てやって挑んだと思っている一方で後悔は尽きません。でも悔しい気持ちばかり書いても仕方ないので、前向きなことを書きたいと思います。
七大戦での惨敗が悔しくて悔しすぎて、何かヒントはないかと京都大学のブログを読み漁りました。
その中で、部員のみんなにも読んで欲しいブログがあります。(勝手ながら最後にリンクを添付させていただきます。)
このブログは、スナイプ級優勝、総合入賞を果たされた代の方のブログです。
自分の今の想いはこの引退ブログに集約されていると思います。
まず、七大戦の閉会式を終え、京大が喜んでいる横でした全体ミーティング。悔しくて泣きたい気持ちを抑え、この七大戦の負けがあったからインカレで勝てたと思えるようにこれから頑張ろうとみんなに伝えました。
以下ブログからの引用です。
「話を少し前後させます。僕個人のターニングポイントは蒲郡遠征と書きましたが、チームとしてのターニングポイントは7月の七大戦での敗戦だと思っています。ただ九州大に勝つという意思だけで、レースメンバーとそれ以外が乖離したまま臨んでしまった大会でした。
敗戦後、百万遍のカレー屋で回生を超えてミーティングをしました。チームとしての戦い方や、1人1役職の制度をみんなで考え、チームを再構築しました。あそこで負けず、なあなあで九州大を倒してしまっていたら、僕たちは入賞していません。」
私も引退ブログで同じことを書きたいです。
最近よく感じることは、キツかったトレや強風の出艇、同期と喧嘩したとかそういう思い出は時間が経てば笑い話にもなるしいい思い出です。でも、レースで負けた悔しい思い出はずっと悔しいままです。どんなに時間が経っても苦い気持ちで思い出すことしかできません。この気持ちを昇華させるには勝つしかないんだと思います。
まだまだチャンスも時間もあります。悔しさをバネに必ず全日本インカレでメダルを獲りたいです。
そして、この引退ブログのように、部員全員がこのチームの勝利に貢献した、と自信を持って1年間を終えたいです。
七大戦を終えて感じたのは、今までに感じたことの無い絶望感と悔しさでした。その中でも、このチームには全日本インカレという目標達成のチャンスがもう一度ある、と思えることがとても有難いことだとも思います。
みんなで部旗を掲げて着岸し、メダルを持って写真を撮って、、そんなインカレ最終日を目指して残り3ヶ月死ぬ気で取り組みたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
https://www.kuyc-home.com/single-post/2019/11/14/ヨット部を引退して-4
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