普段の意識

お世話になっております、

1年マネージャーの上原ゆいかです。

 

本日の練習を報告いたします。本日はテスト休みだったので一部のメンバーで(医)六公会TeamEnterpriseと合同でセーリング練習、上下回航を行いました。

 

さて、2週間ほど前に開催された七大戦について綴ろうと思います。

 

七大戦は1年生の私にとっては初めての遠征でした。

七大戦1日目、私は支援艇に乗り、サポートとして得点連絡の役割を担っていました。

私は、6月に行われた九イン個人戦では、陸での活動をしていたので支援艇に乗る、という経験は初めてでした。

支援艇に乗って、選手を近くで応援できることに対して、楽しみな気持ちはもちろんありました。しかし、それよりも自分自身が支援艇で与えられた役割をしっかりと果たすことができるのかという緊張感や不安がとても大きかったです。前日のサポートミーティングで、葉山の海面状況を聞いたり、同じ役割をプラクティスレースでされていた先輩に気を付けることや、やるべきことを一緒に確認してもらったりしても、“初めて”のことであったので不安が完全に消えることはありませんでした。そんな私を見て、先輩は「練習の時の連絡係でやっていることとあまり変わらないよ」という言葉をかけてくださいました。もちろん、完全に同じということはありませんが、回航順位をとることやタイムキーパーなどは普段の練習でも行っていることです。そう考えると、すべてが初めてという認識から、練習通りのことを実践するという意識に変わり、落ち着くことができました。実際に支援艇に乗ってからは、思い返すと反省すべきところはありますが、程よい緊張感をもってサポートの仕事に臨めたのではないかと思います。このことから、本番など大事な時には、普段からしていることが重要であるということを痛感しました。

今回の七大戦では、悔しくも総合順位4位という結果に終わりましたが、11月に行われる全日本インカレにて、九大ヨット部が『下剋上』を果たせるようなサポートをできるように、普段の練習から本番を意識しつつマネージャーの仕事に努めていきたいです。

 

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

失礼いたします。