熱中症にならない為に

こんにちは!3年マネージャーの齊藤瑞紀です。

 

梅雨も終わり、うだるような暑さがやってきました。最近はエアコンが欠かせないですね。

最近はエアコンのきいた部屋で眠気覚ましのコーヒーを片手に、終わらない大量の課題とテスト勉強に追われる毎日です。

 

さて、この暑さの中で私が特に心配しているのは熱中症です。毎週のように体調不良の部員がでており、そのほとんどが軽い熱中症でした。限りある練習時間を防ぐことのできる熱中症に削られてしまうなんて、これほどもったいないことはありません。

そこで、改めて熱中症対策を紹介したいと思います。ヨット部員に関係のありそうな対策を調べて3つにまとめてみました。これから始まる夏練で心がけましょう!

 

生活習慣

13食バランス良く、朝ご飯は抜かない、睡眠時間をきちんととる。小学校の頃から言われ続けているのではないでしょうか?当たり前の事を普段から続けることが予防に繋がります。テスト週間で生活が乱れている人、今のうちにもとに戻しましょう!

水分補給の方法

熱中症対策の要と言っても過言ではありません。体内の水分の2%が失われると運動能力が低下するとも言われています。

3時間以上の運動を続ける場合は、1時間に5001000mlの水分補給が必要。

・人が一度に吸収できるのは200mlまで。

1時間に800ml摂取するとすれば15分に1回は水分補給が必要です。ヨットは濡れるスポーツであり、喉の渇きを感じにくいですが、喉が渇いていなくても水分補給することが大切です。同時に塩分の補給も忘れないようにしましょう(1Lあたり2gの食塩推奨)

日差し対策

直射日光を避けることは熱中症を予防するためにとても重要です。

日差しによる熱を防ぐ帽子はもちろんのこと、疲労対策として行っている出艇前の日焼け止めも欠かせないでしょう。調べていると、サングラスもかけた方が良いと知りました。

実は紫外線を目から吸収すると脳から疲労物質が大量に分泌され、体に疲労を感じるようになるそうなのです。疲労を溜めないことは熱中症対策にも繋がります。

帽子、UVカットサングラス、日焼け止めはこの夏必須ですね!

 

「立ちくらみ、めまい、足がつる、気分が悪い、手足のしびれ」といった症状は熱中症の初期症状です。周りの人、練習時間、何よりも自分を守るために対策を完璧にして夏練習に挑みましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

失礼いたします。