こんにちは。2年選手の坪内琴乃です。
本日の練習内容を報告致します。本日は、「SAGA2024 国民スポーツ大会セーリング競技リハーサル大会」に向けた、積み込みと積み下ろし、また、受付と計測を行いました。桑岡先輩(H29年卒)に陸上にてご指導いただきました。誠にありがとうございます。また、橋元先輩(H28年卒)より差し入れをいただきました。誠にありがとうございます。
夏が気づいたら終わり、徐々に秋が近づいてきています。この夏は、一言で表現すると…、
「目まぐるしい」
この言葉がぴったりです。夏練習が始まると、2ターム分の練習を経て、全日本スナイプ、全日本個人戦と、長期間のレースを経験させていただくことができました。さらに、明日からは、プレ国体が始まります。さらにさらに、帰ってくるとすぐに、女子インカレ、その後も帰ってくるとすぐに、九イン団戦があり、非常に多くのレースを経験することができます。それほど、多くの環境の中で、ヨットをすることができる分、時間の流れがとても早く、先日は、うっかり20歳の誕生日を忘れていたほどです。
全日本スナイプでは、初めて、70艇のビックフリートを経験し、自分の思うように、コース引きができない苦しみを味わいました。苦しいレース展開が多く、後ろを走る時間が長く、たくさんの反省と発見がありました。ビックフリートのレースを重ねることで、徐々に、エンドに出すタイミングや、艇団の捌き方など、全く分からなかったものが、少しずつ見えてくるようになりました。レース期間中は、多くの先輩方から、ビッグフリートを経験すると、普段の練習で見えるものが変わるとお聞きしていたのですが、小戸へ帰った後の練習では、練習中に意識する点や、見る要素が自然と増え、ビッグフリートの経験には大きな効果があることを実感しました。
また、全日本個人戦では、全日本スナイプから、20艇減った分、自分がしたいコース引きをしやすくなりましたが、やはり、良い結果を残すことができませんでした。
私のクルーとしての目標は、コース引きに確かな信頼のあるクルーになることです。コースではペアを負かさないと言えるような、クルーはとてもかっこいいと思います。
夏休みの最後に行われる九イン団戦では、今までの練習や、レース経験を生かし、トップを取れるように頑張ります。そのために、明日のプレ国体、その後の女子インカレなど、目の前にあることに集中したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。失礼致します。
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