こんにちは。
副将の黒田大樹です。
気が付けば夏練習も残すところあと1日。
遠征や大会があったせいか今年の夏練は本当にあっという間に終わるように感じます。
初めて全日本個人戦に出場した8月後半。
全国の壁の大きさを突きつけられながらもフリートの捌き方を学ぶ最高の機会になりました。
先週に終えた全日本実業団ヨット選手権大会。
航輝コーチにご指導頂き、このまま練習を続けていても考えないような新たな気づきを得たことで一段とヨットレースの面白さを感じました。
また、夏練習では本格的に藤本と練習をするようになりました。
彼が心の内で何を思っているのかはよくわかりませんが、毎日色々と試しながら楽しくヨットに乗せてもらえています。
今回の長期練習では、練習を重ね、大会に出場すればするほど、ヨットの面白さをつくづく感じることが出来ました。
まさか4年の夏にこのような事を思うとは、。
今年はOBの先輩方のご協力もあり、1年生もたくさんヨットに乗れています。
2年生、3年生は人によって楽しい思いやなかなか上手く行かずに苦しい思いをする人、様々いると思います。
ただ、各個人がこの夏練習を通してできるようになった事は沢山あるはずです。
それに気づく事や、練習、大会を通して得た新たな発見がヨットの楽しさを一段と高めてくれるでしょう。
夏練習が終わろうとしているこの時期に、部員全員がヨットの楽しさを再確認して欲しいと思います。
さて、明後日から九州インカレ団体戦が始まります。
ペアの藤本と話をしましたが、本大会ではスナイプ級の中で総合1位を取ること以外考えていません。
レギュラーとして、4年として、クルーとして、自分の出来ることを全うすれば十分に可能だと考えています。
470メンバー、支援艇に乗るスナイプメンバー、全力で支えてくれるマネージャーの皆んな、運営に協力してくれる1年生たち、チーム全員のために常に前を走りきります。
残り1ヶ月と少しのチームとなりますが、本大会も含めて、支えて頂いている皆様の変わらぬご支援・ご声援を頂けますと幸いです。
全日本インカレまで残り34日。
チームが『ひとつに』なりヨットに『夢中』に取り組み『共に闘い』、1ヶ月後に全員がやり切って終われるように、
勝ち上がれ、『下剋上』。
最後までお読み頂きありがとうございます。
失礼致します。