全国に飲まれるな、九大らしく
皆さん、こんにちは。
副将の黒田大樹です。
本日でこの代では20回目のブログのようです。
96代も残すところ3週間を切りましたが、全日本インカレの最後の1レースまで部員一同、全力を尽くして参りますので、変わらぬご支援、ご声援を宜しくお願い致します。
さて、私の方からも全日本インカレの抱負を述べさせて頂きたいと思います。
僕は現在、藤本と共にスナイプの1番艇として乗せて頂いています。
先日の九州インカレ団体戦では、総合優勝をする事は出来たものの、自分たちが第3レースで大きく点を叩いてしまい、チームの足を引っ張ってしまう形になってしまった事が心残りです。
全日本インカレでは同じ事は起こさせません。
夏練習前半までの活動やOBの先輩方のご指導もあり、自分たちの実力に自信を持って迎えた全日本個人戦では思うような結果が出せず、全国の壁を感じました。
もう既に京都大学が小戸の地に遠征にやってきました。
今週からは全国各地から強豪校が続々とやってくるでしょう。
大会が始まれば普段の福岡市ヨットハーバーとは一風変わった景色へと変化するのでしょう。
ただ小戸で今まで活動を続けて、たとえどんな大学が集まろうと、活動場所は何も変わりません。
もちろん雰囲気がインカレに向けて変わっていき、楽しみな部分は大きいですが、普段の九大ヨット部としての活動をインカレ期間であろうと、淡々とこなすだけです。
全日本インカレの雰囲気を楽しみつつも、それに飲み込まれず、九大がハーバーの雰囲気を作る事を忘れません。
また、全国との差を感じ、どのようにして埋めるのかを部員と考え、練習を工夫して今も練習を重ねています。
11月2日の第1レースからあくまで風に対して真摯に向き合い、レースを作り上げていこうと思います。
全日本インカレは72艇です。
個人戦より20艇ほど増えますが、たとえどれだけ艇が周りにいようと、周りに飲まれて風を見失う事などあってはなりません。
先程の雰囲気の話とも似ていますが、普段当たり前にしている事、考えている事を徹底していきます。
これまでたくさんの先輩方や外部コーチの方々にご指導頂きました。
九州インカレ団体戦後には祝福のご連絡も多く頂きました。
ですが、本番はここから。
全日本インカレでも変わらずいつも通りの走りを重ね、結果として前を走りチームを引っ張っていければと思います。
繰り返しにはなりますが、全日本インカレまで残り15日。
あと少しですが、支えて頂いている全ての皆様、引き続きご支援、ご声援のほど、宜しくお願い致します。
全日本インカレまで残り15日。
勝ち上がれ、『下剋上』
最後まで読んで頂きありがとうございます。
失礼致します。
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