最後まで走り続ける

 

こんにちは!

マネージャーリーダーの西森野乃花です。

 

 普段は練習している大学が少ない小戸の海がたくさんの大学、カラフルなスピンで賑わっていてとても不思議な気持ちです。

 

 今までのインカレは前入りすることで練習、生活の環境が変わり、気持ちもインカレモードに切り替えることができていましたが、今回は特に大きな変化がありません。明日から宿に泊まるという点では多少の変化はありますが、練習環境はいつもの場所です。明日からの前入り練習では、各々のやり方でより一層気持ちを引き締めなくてはいけません。

 

 去年のインカレではなぜかずっと緊張していて、マネリーダーの七海さんにサポートはどっしり構えて選手の緊張をほぐしてあげないと、緊張してちゃだめだよと言われたのを覚えています。全くその通りだと思いました。今年はというと、まだ緊張はしていませんし、不安もありません。いろいろな大学と合同でレース練習ができることが楽しみだったり、少ないサポートメンバーでどれだけ効率よく、正確にサポートを回していけるかワクワクしていたりと、ポジティブな考え方ができています。今年はしっかり選手の緊張をほぐしてあげられるようになりたいです!

 

 レースをする前から結果はもう決まっているんだからいつも通りのことをするだけ。これは昨年の副将の大一さんが大会でよく言っていたことです。とても現実的に物事を捉えていて、本当はその通りなんだろうと思います。ですが、私は一縷の希望を最後まで信じたい、奇跡が起きると思いたい、理想を最後まで追いかけたい人間です。本番のレース中にも選手は学びを得て何か掴むのではないか、サポートメンバーは新しいサポートのやり方を見つけるのではないか、本番でも成長をすることができるのではないか、そう思っています。プレレースの成績が悪くても、最終レース前まで成績が悪くても、そこから1点でも多く削って勝ちに拘り続ける、勝ちを信じ続ける、そういうチームでありたいです。

 

 夢を見ること、理想を掲げ続けることは誰にも制約されません。インカレ総合3位を獲るのは九大だ。最後の最後まで何があるかわかりません。それはこの前の九イン団戦で証明できました。これから2週間、絶対にネガティブになることがないように難しいことは考えないように、ただ勝つことだけを考えて。

 

 いざ、下剋上。

 

 最後にはなりますが、現在九大のgiving campaignに参加しています。2分ほどで投票はできるのでぜひ、ヨット部に投票してください!そして、メッセージを書く欄がございますので、インカレの応援メッセージを書いていただけますと幸いです!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。失礼致します。