ジャネーの法則

こんにちは!副将の引地勘太です。

今週の月曜までの製図の課題に先週になって本格的に取り組み、先週の僕の脳内は‘留年’の二文字しかありませんでした。友達の力や少しだけ先生にも頼って何とか期限内に提出が出来ました。危なかったですね笑。学科の後輩でもある永田君は来年の製図ですんなり終わらせることを願っています。頑張ってね笑。
本来は早くからやるべきでしたが、後期が始まってすぐにインカレがあり、その後の代交代などなど、、、製図を後回しにしてしまいました。以前書いたブログでmemento moriを紹介しましたが、分かっていても本当にやるべきことだけをやって生きていくことはなかなか難しいのではないでしょうか。人間は怠惰な生き物だと日々思いますね。そう言っている僕もインスタをよく見てしまいます。ですが、この前変わるきっかけになりそうな投稿をインスタで見たので書きたいと思います。

「ジャネーの法則」みなさんは聞いたことはありますか?もしかしたら以前のブログで誰かが書いていたかもしれませんが、その場合は復習だと思って見てください。
この法則はフランスの哲学者のジャネーさんが考案したもので、歳をとるほど時間が短く感じるというものです。例えば、同じ1年という長さでも3歳の子からしたら人生の3分の1ですが、50歳の人からしたら人生の50分の1しかないというもの。つまり反比例的に1年の長さは毎年短くなっています。みなさんも、小学生の頃の1年間と去年1年間を振り返って見てください。去年の方が圧倒的に短く感じませんか?これがジャネーの法則です。もちろん、今この瞬間も少しずつ短くなっています。人は歳を取っていくのでしょうがないですが、なんだか虚しくなってきますよね。そのように考えると20歳くらいで人生の半分は終わっているそうです。つまり、大学生の間で人生の前半が終わって後半戦が始まったことですね。まあおそろしいですね。
ここでヨット部4年間におきかえましょう。学年が上がるにつれて1年の長さは1分の1、2分の1、3分の1、4分の1です。僕たち4年生は最後の4分の1もないところまで来ています。先輩方があっという間にインカレがやってくるとおっしゃる理由がこれかなと思います。おそらく、特に4年生はそれを強く実感するでしょう。ですが、1年の長さは毎年短くなっても、おとといの陽日葵のブログでもあった通り、日々の選択次第では1年の価値をいかようにも変えられると思います。目標のために日々を過ごせば濃い1年ですし、それに目標が達成できれば超濃い1年になるでしょう。

僕はこの投稿を見たときインスタを閉じて課題をやりました。僕の目標はインスタを見る時間を減らすことです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

“memento mori”

失礼します。