こんにちは!
マネージャーリーダーの西森野乃花です!
あっという間に4月が終わってしまい、いよいよ新入生を迎えた練習が始まります。楽しみでもありつつ、部員数が今の倍になることを考えると不安な部分もたくさんあります。
新歓では常に個性豊かな1年生の相手をして一生懸命に場を盛り上げますが、本当に1年生というのはみんな揃いも揃って生意気なクソガキです笑
自分も1年生の頃はこんなにも礼儀知らずだったのかと絶望するほど、幼く感じます。これはきっとヨット部に入って四大原則をベースに生きているから感じるようになったことだと思います。何も知らないクソガキのまま社会に放り出されることなく、最低限の礼儀を学べたのはヨット部に入って良かったと思うポイントのひとつですね!
私たちが入部した時の4年生である佐藤さんたちの代には、私たち97代は本当に本当に数えきれないほどたくさん迷惑をかけてきたと自覚しています。そんなクソガキ集団だった私たちが唯一誉められていたことといえば、とにかく元気があることでした。人数が多い上に個性が爆発していた私たちの代はとにかくうるさくて、でも、キラキラ輝く4年生の背中を追いかけながら、無我夢中でただただ部活を心の底から楽しいと思いながら取り組めていたと思います。1年生の頃は理由はわからないけどなぜかすごく楽しかった思い出しかないよね、と同期と良く盛り上がります。きっと思い出バイアスがかかっているだけだと思うのですが、それでも純粋に部活が楽しいと思わせてくれた当時の4年生は本当にすごいです。「夢中」というスローガンを体現していた当時の4年生は私の永遠の憧れであり、追いつける気が一ミリもしません。94代への愛はいつまで経っても廃れません!!
次は私たちが、入部してくる1年生たちを楽しませる番です。1年生に楽しいと思わせるためには私たちが誰よりも楽しむ姿を見せなければいけない気がしています。ですが、4年生になってからというもの、私自身あまり部活を楽しめていないです。部員も海もハーバーも大好きです。でも、部活という時間にいざなると今までみたいにははしゃげません。反省と苦悩の毎日です。4年生には常に何かしらの枷がかけられていると思います。その枷を振り解くエネルギーを、活気を、もたらしてくれるのはもしかしたら1年生かもしれません。前田も最近ずっと言っていますが、1年生にはとにかく元気でやる気に満ち溢れていて欲しいですし、それを私たちはとことん褒めて伸ばす必要があります。まさにその通りだと思います。人数が減って勝利が遠のいてしまっている今こそ、純粋な数と元気を底上げしなければいけません。
入部してくれた1年生のみんなありがとう!!
写真は入部したての現4マネの初の集合写真です。密集していないところからまだ仲良くなりきれていないぎこちなさを感じます笑 どこぞの副将にババアになったなんて言われないように若く生きようねみんな!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。失礼いたします。