夏練習に向けて

こんにちは!

4年マネージャーの齊藤瑞紀です。

 

最近は迫る夏練習の事について考えています。

しんみりした事はあまり考えたくないのですが、最後の夏練だと思うと全てのイベントが特別に思えてくるのだろうか?と考えてしまいます。

 

最後の晴れでの出艇、最後の雨の中での出艇、最後の爆風での出艇、最後のショートレース運営、最後の同期との出艇、最後の食当。

いつが最後になるのか分からないからこそ毎回、その1回を後悔の無いようににしなければなぁといかにも4年生らしい事を感じています。

 

と同時に、なぜ1年生の夏練習や3年生の夏練習では「この1回を大切にしなければ」の気持ちが薄かったのだろうかと疑問に思いました。

上級生に「こういう時はどうすればよいか」「トラブルの対処方法」をその場で聞けるのは「最後」であり毎回を大切にしなければいけないことに変わりは無いからです。

 

(ちなみに上記で2年生の夏練習が含まれていない事には理由があります。私達の学年が3年生で最上級生マネージャーになるという状況から、2年生の時は焦りと危機感でいっぱいの夏練習でした(笑)。)

 

かといって毎回「後悔の無いように!」「危機感を持って!」と部活に参加しても切羽詰まるばかりで楽しく無かっただろうなぁと考えたり。

しかし、練習での成功が結果に繋がればそれが部活の楽しさに繋がるわけで、普段の練習から後悔しない為の努力を怠らない事が結局自分の為だったのかなと考えたり。

最近、「前みたいに純粋に部活を楽しめて無いよね。」なんていう話が4年生で上がるのですが、これは部を引っ張っていく立場である4年生の宿命であり仕方の無い事だからこそ、後輩達には今のうちに純粋に海を楽しんで欲しいという気持ちにもなります。

 

結局考えはまとまらないままですね(笑)。

 

写真は昨年の夏練習中、暑すぎて海につかりながら食当を食べる選手達です。

また今年の夏も選手達の限界突破と、珍事件と、伝説と、圧倒的自信と、THE青春の思い出が生まれるのかと思うととっても楽しみです!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

失礼します。

 

4年マネージャー

齊藤瑞紀