お世話になっております。4年マネージャーの宮本海里です。
今日は、先日リクルート活動で和歌山県に行ってきたので、その事についてお話したいと思います。
九州大学ヨット部では全日本インカレ上位入賞を目指して、経験者確保のためリクルート活動を進めています。
やはり、ヨット競技経験者は入部後、メキメキと上達しレギュラーとして活躍してくれます。経験者がいることで、部全体の力を底上げできると共に、部員の競争心をかき立てる役割もしてくれているよう感じます。
今までのリクルート活動は、ビラの配布のみでした。今年度初の取り組みとして、実際に高校生のインターハイに赴き、直接高校の顧問の先生方や高校生にご挨拶をさせていただく機会をつくりました。今回はヨット界で顔が広い田中航輝コーチと共に、和歌山県まで行ってきました。
ハーバーに到着した瞬間から、様々な方に声を掛けられているコーチの顔の広さには驚かされました。
私立大学とは異なり、国立の九州大学はヨットの推薦枠など一切ないため、進路先として九州大学を選択肢に入れていただくことしか出来ません。しかし、ヨットに加えて勉学に励むことも出来るという強みを活かして、お声掛けをさせていただきました。
結果的には、九州大学を志望している高校生の方々に沢山お会いすることが出来ました。推薦の枠を持っていない私たちには無謀な挑戦だと思っている部分もありましたが、航輝コーチのご人脈により、想像以上の成果を得ることが出来ました。本当にありがとうございました。
このような活動は、すぐに成果が出るものでは無いと思っています。
地道に顧問の先生方と関係を作っていき、九州大学ヨット部に入部する道を開拓し、いずれは九州大学ヨット部に多くの経験者が入部、その後強い組織になっていければと思っています。
4年生の私が卒部するまでに、新たな新入生が入ってくることは無いので成果が出ることは一切ありません。しかし後輩たちの代になった際に、リクルート活動の意味を感じられるような成果が数字として出てくれればと考えています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメントをお書きください