尊重

こんにちは!

4年生マネージャーの齊藤瑞紀です。

9月のイベント、マネージャー感謝DAYも終わり、いよいよ夏練習も残すところあと2周間となりました。前タームでの疲労を持ち越さないよう、このオフでリフレッシュできるといいですね。

このブログが恐らく最後の幹部ブログになる(後日確認したところ、10月にももう一度ブログを書く機会をいただけるようです。皆様、お楽しみに!)という情報を得てしまったので、少し書きづらいですがいつも通り最近考えている事、感じた事を書きたいと思います。

とは言っても、私は感じた事を言葉にするのがあまり得意ではなく、この2年間の幹部ブログはそこそこ苦労してきました。結局文章がまとまりきらなくて当たり障りのない内容になってしまったり、結局何が言いたいのか分からなくなったり。

気持ちや考えを言語化することが得意でないせいで自分の心の声を無視しがちな私ですが、1ヶ月に2回程度強制的に自分と向き合う時間をくれるブログのおかげで昔よりは自分を理解できているのではないかと思っています。(主将の部員紹介ブログで「流されやすい」と書かれるくらいなので未だに心の声を無視する癖は治ってないのかもしれません。笑)

ブログって「部外の方々に九州大学ヨット部を知ってもらうため」だとか「現役部員によりお互いの事を知ってもらうため」とかいう目的の他に、「自分と向き合う」っていう大切な役割もあるんじゃないかなぁと思っています。

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが本題に移ろうと思います。

今月のブログテーマでもあるモチベーションについてです。私は部活に対するモチベーションはその中身も、高さも人それぞれで良いと思っています。確かに高いに越したことは無いですが、時期によって高い時低い時があるのは然ですし、人と比べる必要も絶対ありません。そもそも人の内面の事なのにどうやって測るんだという話ですからね。

部活という集団の中で、それぞれのモチベーションが違うのは当たり前です。みんなの共通の大きな目標はあるけれど、誰にとってもその目標が1番でなければならないわけではありません。それぞれに違う原動力があっていいと思います。

そして、それぞれのモチベーションが違う50人弱の集団で1つの目標に向かって一緒に頑張るためには、お互いのモチベーションを尊重しあうことが大切なのではないでしょうか。

「みんなのモチベーションを同じくらいにまで上げなければ」とか「私達のモチベーションはここにあるべきだ」ではなく、、、例えばですが「モチベーションの高さが違う中で最高のパフォーマンスを出すには」とか「部活で過ごす年数によってモチベーションも変化する」とかいう事が考えられたらいいと思いました。

何においてもお互いの事を尊重し合うことが大切です。

 

やっぱりまとまりの無いブログになってしまった気がしますね。

拙い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。

失礼します。

4年マネージャー 齊藤瑞紀