日本一のサポート



こんにちは!
マネージャーリーダーの西森野乃花です。

 最後、最後、最後。ここ最近、本当にしつこいくらい「最後」という言葉が自分に付き纏っています。この前は、こうやって名前付きタッパーで食当を食べるのも今日で最後だと言ったら流石に同期にも引かれてしまいました笑

 私はブログを書く前や、大会前に94〜97代までの運営指針を読み直すことがあります。代交代直後の一番アツい状態の時に書かれたクサイ文章たちですが、私はチョロいのでこういう、“如何にも”な文章から毎度やる気をもらっています(笑)ちなみに私はマネージャー指針を2年分書きましたが、96代で書いた方が個人的には好みです(笑)
 マネージャー指針にはそれぞれの代が解釈する日本一のサポートとは何なのかが書かれています。入部してからずっと聞かされ続けてきた「日本一のサポート」とは何なのか、正直私もいまだに正解は出せていません、というより、正解なんてきっとないのでしょう。
 引退する瞬間もサポートチームに点数が付くわけではありません。それでも私は今、胸を張って日本一のサポートチームのリーダーだと言えます。数でも質でも気合いでもどこの大学にも負ける気がしません。
 数は言うまでもないです。質は広報部がその最たる例でしょう。他大学の保護者やOBの方に九大の得点速報は公式よりも早くて正確だからいつも見ていると言われたのは今でもはっきりと覚えています。気合いも十二分にあります。サポートに関して各班マニュアルが存在します。毎年反省を重ねて磨きをかけているためサポートの成長は止まるところを知りません。前入りからサポート全員が参加する大学はあまり見ないですしね。
 そして、何よりもすごいのはこんな大所帯のサポートチームの大半を占めるのが1年生だということです。そんな状態でも毎年どの班も滞りなく仕事をこなしています。インカレを経験したことのない1年生をどこまで上級生と同じ動きができるようにさせるのか、その結果次第でサポートの質も変わってくるでしょう。1年生のみなさん、期待してますよ。

 いよいよ明日から前入りです。楽しみ半分緊張半分それくらいの心持ちです。遠征というのはやはりついつい浮かれてしまうので適度な緊張感も大事です。「気合いと根情」これが私たちの唯一にして最狂の取り柄です。宿からハーバーまで歩いて約30分の距離を毎日走って行き帰りすると言います。もうすでに滲み出ていますが、江ノ島でもその狂気っぷりを十二分に発揮してやりましょう。死ぬほど声を出して、引くほどバースダッシュをして、狂ったように飯にありつく。これ以上ない、ヨット漬けの2週間の始まりです。ヨット以外何も考えなくて良い天国みたいな期間です。

 江ノ島で最後笑うのは九大だ。
 あと8歩。

 写真はこの前の九イン団戦の支援艇の写真です。撮影者の恩田くんはまだまだ写真を撮るのが下手くそでして、真四角に収めるには端の私か恩田どちらかを切り取らざるを得なかったです。切り取られたのはもちろん恩田でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
失礼いたします。