2024 レギュラー紹介vol4

ヨットバカで常にヨットの事で頭がいっぱいだが、その分いつも真剣にヨットに向き合っている英心。普段は優しく穏やかですが、海に出ると真剣そのもの。そのヨット熱は年々増しており、今年は一番艇として常に前を走ってスナイプチームを引っ張ってくれました。

インカレでも前を走ってくれるのを期待してるよ!頑張れ、英心!

2年生の金髪代表兼、ファッションリーダーでいつも元気な激アツ男の久野さん。丘ではちゃらけているように見えても、いざディンギーに乗ると誰よりも真剣な眼差しでヨットと向き合い、わかりやすい指導だけでなく背中でもお手本となる姿を見せてくれる頼もしい先輩です。一番艇クルーという、大きなプレッシャーのかかるポジションですが、どんな事があってもプラスに捉えることのできる持ち前の自己肯定感の高さでインカレという大舞台でも常にメンタルブローの中を突っ走り、英心さんとトップで返ってくるのを待ってます!

ほのぼのした喋り方と、可愛らしい見た目、噂のアイドル活動とは裏腹に、海上では想像もできない声を発しながらシートを引いているとか…。不満や弱音を吐いているところを見た事がありませんが、流した涙は誰よりも多い事でしょう。ヨット部一の涙脆さです。

それでもひたむきに努力する彼女はインカレでもしっかりと結果を出せるに違いありません。

大丈夫!いつも通りで頑張ってね!丘でまりちゃんのにこにこ笑顔が見れる事を祈っています!

我らがレース技術部長、伊井。彼がいなければ、今年の九大ヨット部の大成長は見られなかったであろう。

470クルーとして2年生から全国の舞台に立ち、3年生からは470リーダーとして470チームをここまで育て上げてきた。

自分に厳しく、他人にも厳しく、この4年間、誰よりも勝ちにこだわり、結果を求め、行動し続けてきた。あとはこの4年間の全てをインカレにぶつけるだけだ。自分を信じて、チームを信じて、走れ!

歴代一のマネージャーリーダー、西森野乃花。

彼女は入部当初からリーダーの風格を見せつけ、そのエネルギーは後に多くの部員を動かすことになる。

1年生。誰よりも貪欲に部活に取り組んだ彼女はプライベートも全力だった……。
そんな彼女と切磋琢磨するのは本当に楽しかった。
部活でもプライベートでも、勉強中も同期とずっと一緒に過ごしていた。彼女にキングヨギボーを買わされたのは良い思い出だ。

そんな中、ついたあだ名はカメレオン。変幻自在の髪色を武器に、
インカレでは先輩方が海上で戦っている隣で、陸上で東大のピンク髪の女の子と戦っていたのは今でも鮮明に思い出される。

2年生、3年生と学年が上がるにつれて責任も増していき、彼女の前にも多くの困難が立ちはだかっただろう。しかし、そんな雰囲気を微塵も感じさせず全力でただ突きすすむ姿勢はただひたすらにカッコ良かった。

そして、4年生。

自分に厳しく、他人に厳しく。
誰よりもひたむきにチームと向き合った。
「勝利の女神」の名の下に、
彼女の言動にはヨット部に対する情熱と膨大な思いやりが込められている。

そんな彼女のエネルギーが「日本一のサポートチーム」をさらにレベルアップさせている。

年々、マネージャーチーム、特に1,2年生のレベルが着実に向上していることを肌で実感するが、それは間違いなく彼女が1年生から積み上げてきた功績である。

彼女の存在は後世へと語り継がれるだろう。

PS
いつかのブログへのアンサーとして、この紹介を行おうと計画していましたが、彼女が書いてくれたものとは到底釣り合わないお粗末な内容となってしまいました。
しかし、それだけ彼女は一人一人の部員に対する愛情が深く、その深さは江ノ島の海のようです。僕はせいぜい、小戸ヨットハーバーの湾内くらいの深さなのかもしれません。