11月10日 練習報告

こんにちは!

新3年選手の久野克海です。

 

本日の練習を報告いたします。

午前は、風がなかったためミーティングと整備を行いました。

午後は、クラス別でセーリング練習、サークリング練習、ラウンディング練習を行いました。

 

本日は、引地先輩(R7年卒予定)にご声援をいただきました。

誠にありがとうございます。

 

怒涛の1年間が終わり、あのキラキラした目と熱い思いを抱いて入部してから早くも2年が過ぎました。未だに、4年生がいなくなったと言う実感がわかず、慣れるのにはしばらく時間がかかると思いますが、徐々に体も頭も慣らしていこうと思います。

 

昨日、代交代ミーティングを終えて、僕たちも3年生となりました。まだまだ至らない部分も多いと思いますが、これからは上級生としての自覚を持ち、後輩にかっこいい背中を見せ続けられるように頑張っていきます。

 

さて、今回のブログのテーマは「インカレを終えて」です。

 

今回のインカレについて思うことは多々ありますが、正直な感想を綴っていこうと思います。

 

一言で言えば、江の島インカレは自分の実力不足を痛感した大会となりました。英心さんと2人での走り等は一旦置いておいて、自分がクルーとしてやってきたこと(ボートバランス、動作、ジブトリムなど)全てが僕には足りませんでした。僕は、九イン団戦と違い緊張もしていませんでしたし、自分の持っている力は全て発揮したつもりです。それでも、うねりに合わせたボートバランスが取れない、動作ミスをする、風がどう変化するかを考えきれない、といったことは経験不足、練習不足の表れですし、これが今の僕の実力ですから受け止めなければいけません。一番艇クルーとして乗っていたにも関わらず、自分の実力が伴っていなかったことはとても悔しいですし、4年生に対して申し訳ないという気持ちがあるのが正直な気持ちです。

 

インカレを終えてなので、内容が重たくなるのは仕方がないことなのですが、それは僕のポリシーには反するのでインカレに出てよかったことも書いていこうと思います。

 

まずは、2年生の今の時点でインカレに出るという経験を積めたことです。人数が少なかったという理由もありますが、今の時期にインカレの雰囲気を知り、上位校との差を肌で感じ、そこに追いつくためには何をしないといけないかを考える機会を得ることができたのは、今回のインカレで得た一番大きな財産です。

 

次は、インカレ期間に関わらず、英心さんと乗らせていただいた短い時間で、自分の技術、知識ともにアップグレードすることができたことです。新人戦を終えて、同期の橋本と、乗っていた時期でも成長する事が出来たと感じていますが、やはり、上手いスキッパーと乗ることでしか得られない、正しい知識や感覚を、吸収することができたのも、僕にとってはかけがえのない財産となりました。

 

他にも反省や、学びは多々あるのですが、全て書き上げていくときりがないのでここらへんにしようと思います。

 

最後に、ここで書くことではないかもしれませんが、僕にはあと2年という時間が残されています。いや、2年しか残されていないといったほうが正解かもしれません。この短い期間で、結果を残すためには、やらなければならない事が山のように目の前に連なっています。

 

それでも、日々の努力を怠らず、ヨット部の、仲間と切磋琢磨しながら、気合いと根性で部活に取り組み、来年の江の島には、レギュラー艇のクルーとしてふさわしい姿で向かえるようこれからも日々精進して行きます。

 

拙い文章でしたが、最後まで読んていただきありがとうございました。

 

失礼いたします。