お世話になっております。
今年度、マネージャーリーダーおよび会計部長を務めさせていただきます野島光未希と申します。よろしくお願いいたします。
まず、この場をお借りして、九州大学ヨット部への皆様からの多大なるご支援、ご声援に心より感謝申し上げます。至らぬ点も多々あるかと思いますが、何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
全日本インカレが終わると同時に代交代が行われ、98代ヨット部が始動しました。先輩方の引退に寂しさを感じる瞬間もたくさんありますが、今は日々の忙しさに紛れているような気がしています。時の流れがあまりにも早く、気づけば最上級生という立場になった今、この一年の決意をお伝えしたいと思います。
メンバーが全く変わらなかった昨年の代交代とは打って変わり、今年は7名のマネージャーの先輩方が引退され、上級生がかなり少なくなる状況となりました。こうした環境の中でも、これまで受け継がれてきた知識、経験、技術を大切にし、さら成長していくことを目指し、今年のマネージャー指針を「紡ぐ」といたしました。この「紡ぐ」という言葉には、部員全員で想いを一つに紡ぎ、共に駆け抜けるという願いも込めています。チーム全員でこの一年を乗り越えていきたいと思います。
活動するにあたり、まず何よりも安全を最優先に考えていきたいと思います。1年間、全員が事故なく安全に活動できるよう、全力で取り組んでまいります。
今回の代交代を経て、九州大学ヨット部における仕事、役割だけではなく、大きな責任も引継ぎました。常に判断の連続で、不安を感じる場面もたくさんありますが、覚悟を決めて努力していきたいと思います。
また、会計部長として膨大な金額を扱う責任を持ち、クリーンな会計運営を目指しています。情報共有を大切にしながら、会計システムのさらなる改善を進め、透明性の高い運営を実現したいと考えています。
最後に、この一年は、きっと楽しいことばかりではないかもしれませんが、向かい風に抗って突き進む力を大切にしつつ、皆を包み込むような存在でありたいと思っています。そして、選手もマネージャーも、全員の努力を一番近くで見守り、少しでも力になれたらと思います。
今後とも私たちの活動を温かく見守っていただけますと幸いです。
これからもよろしくお願い申し上げます。
失礼いたします。
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