スケートの思い出

こんにちは。

新4年選手の伊藤です。

 

もうすぐ2024年も終わりますね。

今日は先週の練習納め終わりに470チームで行ったスケートの思い出を語ろうと思います。長くなりますので暇な方はお付き合いください。

 

スケートに行くことになったきっかけは、平日の夜ハーバーで整備しているとき石田と恩田にこの後スケート行きませんか?と誘われたことです笑

「え!スケート!?今から!???」と思いましたが、すぐにとても行きたい!!!と思いました。しかしその日は私が用事があったので行けず、ただどうしてもスケートに行くことをあきらめられなかったので、今度みんなで行くことを提案しました。その週のレギミーティング後にそれを470チームに話してみると、みんなも乗ってくれて練習納めの後に行くことが決定しました。

 

そして、練習納め日当日。

なんとまた強風ではありませんか!12月は本当に毎週強風が吹き、それに加えてとても寒かったです。午前練が終わって着岸した後、石田以外のみんなは、「もうスケート行かなくていいです。みんなで湯どころに行きましょう。」という感じで、すっかり行く気がなくなっていました。しかしながら午後の練習も終わり、やっぱりスケートに行きたくなってきたということで行くことになりました。

 

屋外スケート場は福岡タワー前にありました。

クリスマスシーズンだったので、イルミネーションも綺麗で、クリスマスマーケットもあり、スケート場もすでに多くの人で賑わっていました。私自身は10年以上ぶりのスケートでリンクに足を踏み入れた瞬間、うわーこんな感覚だったなー!と思い出しました。初めは壁をつたってしか歩くことができませんでしたが、徐々に慣れて滑れるようになり、とても楽しかったです。

 

スケートに行くことを企画した時から、恩田は雪国出身なこともあり、スケートはスピードスケートの選手並みにうまいと自分で言っていたので、どんなものだろうと期待していましたがやっぱり最初からとても上手でした!!さすが恩田!それから平井、藤原も上手で、滑っている姿がとても爽やかでした。滑り方を教えてもらいましたが、そのおかげで上達した気がします。初めはリンクの外で見ていた木村もなんとかリンクに入ることができ、足を踏み入れたときから壁をつたわず、私たちの下へ躊躇なく歩いて来ていて感心しました。石田はスケートへも向上心が高くて、少年のように本当にずっとリンクをぐるぐる回っていました笑

城、山上、ここは徐々に上達していきましたが、みんな上達スピードが早かったですね!!上手かったです。そのなかで森は初めお地蔵さんみたいに固まって動けずでしたが、最後にはみんなのおかげで成長し、滑れるようになっていました。ナイス森!それから、永田は最後の最後までヨチヨチしていて、たくさん転んでいましたが、それでも本人は笑顔でとても楽しそうでした。

 

あっという間に時間は過ぎていて、約2時間スケートに夢中になり、汗をかくほど楽しみました。その後ご飯を食べに行きました。強風とスケートによる疲れで、もうみんな眠くなってしまっていましたが、とても楽しく幸せな時間でした。後輩たちからも今までで1番楽しい練習後の時間だったと連絡をもらい、企画して良かったと思いました。また、何度転んでもあきらめず、むしろ滑れるようになるために自分からたくさん挑戦するみんなの姿を見ることができました。その姿勢でヨットも頑張っていきましょう!!またいつかチームみんなで何か楽しみたいです!次は冨山も一緒に行こう!

 

福岡タワー前のスケート場は2月末くらいまで行けるそうなので、皆さんもぜひ行ってみてください!最後まで読んでいただきありがとうございました。良いお年をお迎えください。失礼いたします。